マタイによる福音書 7:21. わたしにむかって「主よ、主よ」と言う者が、みな天国にはいるのではなく、ただ、天にいますわが父の御旨を＿＿者だけが、はいるのである。 ローマ人への手紙 ６：１６ あなたがたは知らないのか。あなたがた自身が、だれかの僕になって服従するなら、あなたがたは自分の服従するその者の僕であって、死に至る罪の僕ともなり、あるいは、義にいたる従順の僕ともなるのである。
答え: ____________________
注: この原則は単純で、わたしたちの忠誠心は、だれの言うことを聞くかによって判断されます。もし、神の僕であると言いながら、悪魔やこの世の指令に従っているなら、自分を偽っていることになります。
使徒行伝 5:29. これに対して、ペテロをはじめ使徒たちは言った、「人間に従うよりは、＿に従うべきである。」
注: 改心し、心からイエスを愛するようになったペテロは、ユダヤ人議会において、彼の第一の義務は神に従うことだ、と言いました。終わりの時代には、獣とこの世の法律が、神の法律と対立するということを、わたしたちは学びました。結果がどうであれ、今のうちに神の法律を守ることを選ばなければなりません。
ヨハネによる福音書 8:31. イエスは自分を信じたユダヤ人たちに言われた、「もしわたしの＿＿のうちにとどまっておるなら、あなたがたは、ほんとうにわたしの弟子なのである。」 ヨハネによる福音書 １４：１５ もしあなたがたがわたしを愛するならば、わたしのいましめを守るべきである。 ヨハネの第一の手紙 ２：４ 「彼を知っている」と言いながら、その戒めを守らない者は、偽り者であって、真理はその人のうちにない。
注: イエスに対する愛を行動で示す一番良い方法は、イエスのみ旨を行うことであり、神の掟がそのみ旨をもっとも完全に表しています（詩篇 ４０：８）。
マタイによる福音書 6:2. だから、施しをする時には、偽善者たちが人に＿＿＿＿＿ため……。 マタイによる福音書 ６：５ 彼らは人に見せようとして……。
注: 聖書に、「人は外の顔かたちを見、主は心を見る」（サムエル記上 １６：７）と記されています。真のクリスチャンは、世がどう思うかよりも、神がどう思われるかを気にするのです。
出エジプト記 23:2. あなたは多数に＿＿＿悪をおこなってはならない。 マタイによる福音書 ７：１３，１４ 狭い門からはいれ。滅びにいたる門は大きく、その道は広い。そして、そこからはいって行く者が多い。命にいたる門は狭く、その道は細い。そして、それを見いだす者が少ない。 ペテロの第一の手紙 ３：２０ この霊たちは、ノアの時代に箱舟が作られていた間、神が忍耐して待っておられたのに従わなかった者です。この箱舟に乗り込んだ数人、すなわち八人だけが水の中を通って救われました。
注: 歴史を通して、たいていいつも民衆は判断を誤っています。モーセを石で打ち殺して、エジプトの奴隷生活へ戻ろうとしたのも民衆でした（民数記 １４：４－１０）。「十字架につけろ、十字架につけろ」と叫び続けたのも民衆でした（ルカ ２３：２１）。そして終わりの時代には、少数の者でなく、大多数の者が、獣の刻印を受けるのです（黙示録 １３：１６）。
マルコによる福音書 7:7, 9. 「人間のいましめを教として教え、＿＿＿にわたしを拝んでいる」。……また、言われた、「あなたがたは、自分たちの言伝えを守るために、よくも神のいましめを捨てたものだ。」
マタイによる福音書 24:9. またあなたがたは、わたしの名のゆえにすべての民に＿＿＿＿であろう。 テモテヘの第二の手紙 ３：１２ いったい、キリスト・イエスにあって信心深く生きようとする者は、みな、迫害を受ける。 ヨハネの黙示録 １２：１７ 女の残りの子ら、すなわち、神の戒めを守り、イエスのあかしを持っている者たちに対して、戦いをいどむために、出て行った。 ヨハネの黙示録 １３：１５ その獣の像を拝まない者をみな殺させた。
注: 終わりの時代に、サタンと彼に従う者たちは、聖書を信じる、神の真の子供たちに、全力をかけた戦いを挑みます。
マタイによる福音書 6:24. だれも、ふたりの主人に兼ね仕えることはできない。一方を憎んで他方を＿＿、あるいは、一方に親しんで他方をうとんじるからである。 マタイによる福音書 １２：３０ わたしの味方でない者は、わたしに反対するものであり、わたしと共に集めない者は、散らすものである。
注: キリスト対サタンのこの戦いにおいて、中間の立場はありません。高みの見物をすることもできません。もしイエスに協力していないなら、悪魔を助けているのです。
マタイによる福音書 10:37. わたしよりも父または＿を愛する者は、わたしにふさわしくない。わたしよりもむすこや娘を愛する者は、わたしにふさわしくない。 ルカによる福音書 １４：２６ だれでも、父、母、妻、子、兄弟、姉妹、さらに自分の命までも捨てて、わたしのもとに来るのでなければ、わたしの弟子となることはできない。 マタイによる福音書 １２：５０ 天にいますわたしの父のみこころを行う者はだれでも、わたしの兄弟、また姉妹、また母なのである。
注: イエスはここで、愛する者を助け、救うためには、わたしたちの生活で主を一番にすることが最上の方法だ、と述べておられます。わたしたちの救い主であり、創造主であられる方への義務よりも、家族や友人への自然な愛情を優先させることは、常に悲劇的な過ちです。
マタイによる福音書 16:26. たとい人が＿＿＿をもうけても、自分の命を損したら、なんの得になろうか。また、人はどんな代価を払って、その命を買いもどすことができようか。 ルカによる福音書 １２：１５ たといたくさんの物を持っていても、人のいのちは、持ち物にはよらないのである。
注: 良い仕事や高価な物が幸せや安全をもたらすという思い込みは、まったくのまやかしです。それどころか、「富んでいる者が神の国にはいるよりは、らくだが針の穴を通る方が、もっとやさしい」（マルコ １０：２５）と、イエスは言われました。
ホセア書 4:6. わたしの民は知識がないために＿＿＿＿＿。あなたは知識を捨てたゆえに、わたしもあなたを捨てて、わたしの祭司としない。あなたはあなたの神の律法を忘れたゆえに、わたしもまたあなたの子らを忘れる。 ヘブル人への手紙 １０：２６ もし、わたしたちが真理の知識を受けた後にも、故意に罪を犯し続けるとすれば、罪のためのいけにえは、もはや残っていません。
テサロニケ人への第二の手紙 2:10-12. また、あらゆる不義の惑わしとを、滅ぶべき者どもに対して行うためである。彼らが＿＿＿のは、自分らの救となるべき真理に対する愛を受けいれなかった報いである。 そこで神は、彼らが偽りを信じるように、迷わす力を送り、 こうして、真理を信じないで不義を喜んでいたすべての人を、さばくのである。 ヨハネによる福音書 ３：１９ そのさばきというのは、光がこの世にきたのに、人々はそのおこないが悪いために、光よりもやみの方を愛したことである。
注: 聖書は、イエスが真理であると教えています（ヨハネ １４：６）。真理を受け入れるか拒むかは、イエスを受け入れるか拒むかということなのです。
ヨハネによる福音書 16:2. 更にあなたがたを殺す者がみな、それによって自分たちは神に＿＿＿＿＿のだと思う時が来るであろう。
ペテロの第二の手紙 2:21, 22. 義の道を心得ていながら、自分に授けられた聖なる戒めにそむくよりは、むしろ義の道を知らなかった方がよい。ことわざに、「犬は自分の吐いた物に帰り、豚は洗われても、また、どろの中に＿＿＿＿＿＿＿」とあるが、彼らの身に起ったことは、そのとおりである。
ルカによる福音書 9:23. それから、みんなの者に言われた、「だれでもわたしについてきたいと思うなら、自分を＿＿、日々自分の十字架を負うて、わたしに従ってきなさい。」
ヘブル人への手紙 4:7. 「きょう、み声を＿＿＿＿＿、あなたがたの心を、かたくなにしてはいけない。」 ヘブル人への手紙 ２：３ わたしたちは、こんなに尊い救をなおざりにしては、どうして報いをのがれることができようか。 コリント人への第二の手紙 ６：２ 神はこう言われる、「わたしは、恵みの時にあなたの願いを聞きいれ、救の日にあなたを助けた」。見よ、今は恵みの時、見よ、今は救の日である。
注: 神のみ声が聞こえたときが、それに聞き従うべき最善の時であり、神がみ旨を示されたときが、それを行うべき最善の時なのです。決心を固めるまでに時間は十分にあると思わせるのが、サタンの得意な罠です。誤りを悟らせる神の霊のみ声は、注意を払わなければ小さくなっていくことを悪魔は知っています。将来、いつの日かイエスに従おう、と心から思っていたものの、その「いつの日か」が来なかったために、何百万もの人が滅んでしまいます。
詩篇 119:165. あなたのおきてを愛する者には大いなる＿＿があり、何ものも彼らをつまずかすことはできません。 ヨハネによる福音書 ８：３２ また真理を知るであろう。そして真理は、あなたがたに自由を得させるであろう。 ペテロの第一の手紙 １：２２ あなたがたは、真理に従うことによって、たましいをきよめ、偽りのない兄弟愛をいだくに至ったのであるから、互に心から熱く愛し合いなさい。
注: 真理を受け入れ、真理に従う者たちの心と人生には、すばらしい平和、安心感、自由がもたらされます。
ヨハネによる福音書 21:17. イエスは三度目に言われた、「ヨハネの子シモンよ、わたしを ＿＿＿＿。」
注: 神のみ旨に完全に身を任せることに関して、もっとも重要な質問がこれです。あなたは主を愛していますか？